私の好きだった漫画、ドラマになっていたROOKIESの川藤先生の名言の「夢にときめけ!明日にきらめけ!」でタイトルを付けてみました。
ROOKIESは、いろいろと川藤先生の名言がありましたが、夢を達成するための名言はかなり多かったのを記憶しています。
夢とはなんでしょうか?夢を達成するにはどうしたら良いのか?と悩まれる方もいるかと思いましたので記事にしてみました。それではご覧になってください。
大富豪になれる確率の調査
アメリカの心理学者スラリー・プロトニックが、1960年~1980年の間にビジネス・スクールの卒業生1500人を対象にした「大富豪になる確率」だした調査があります。
ここでいう大富豪の定義がわかりませんが、大富豪というくらいだらかなりの資産を持っていることは明らかでしょう。
調査内容は、ビジネス・スクールの卒業生1500人に「安定な職業を選び経済的安定を確保後に夢を追いかける」それとも「今すぐ夢を追いかけるか」という質問をして、質問後の20年に大富豪になったかを調査したものです。
すぐに夢を追いかけよう
調査によると
- 「安定な職業を選び経済的安定を確保後に夢を追いかける」が1500人中1245人で83%
- 「今すぐ夢を追いかけるか」1500人中255人で17%
その後20年の調査で
- 「今すぐ夢を追いかけた」255人中の100人が大富豪になり約39%
- 「経済的安定を確保後に夢を追いかけた」1245人中の1人が大富豪になり約0.08%
※選択に関係なく大富豪になったのは1500人中101人で6.73%です。
大富豪になること自体が夢にならないかも知れませんが、お金があればとりあえずしたいことができます。お金を使う事に飽きると、お金は無限、時間は有限であることに気付かされます。あくまで大富豪は通過点とご理解いただけたらと思います。
夢は欲望であ~る
「すぐに夢を追いかけろ=行動しろ」、行動すれば成功する確率40%という自己啓発を販売している人もいますがこれは言い方がちょっと乱暴です。そうとは限らないでしょ。行動していくにうちに夢は見つかるケースはあるにしても・・・
今すぐに夢を追いかけれれば、それだけで大富豪の確率が4割・・・って夢て何よ。
夢とは意思と感情が伴った欲望です。欲望に日付が付いたものが目標になります。「・・・だったらいいなぁという」希望は叶いません。皆さんは「・・・だったらいいなぁという」希望が多くありませんか?
私は欲望だらけです。ドラゴンボールのアックマンがいたらとっくにアクマイト光線でとっくに志半ばで倒れています。
欲望まみれになるには、とにかく興味のあることを行うこと。私で言うと新発売、限定品が好き、面白いことが好き、自己啓発も好き。とにかく体験、経験すること。人の話を聞いても体験しないと本当の事を知ることができません。
ある意味、夢や欲望はないのは経験値不足かもしれません。しかしどれだけ自分に夢があるのだろうか?それって本当に夢って思うこともあるかもしれない。
直感力を信じよ
夢がなにかわからない、どちらを選んだらよいかわからないそんな時に有効なのが直感で判断することです。
イスラエルのテルアビブ大学のアッシャー教授の研究で人間の“直感”は90%の確率で的中すること証明されています。
アッシャー教授によると研究結果により「直感的に、人間は多くの情報を脳に取り入れ、全体的な価値を決定する能力がある」と言っています。
迷ったときは直感というのもありなんです。なにせ90%で直感が的中するんですから・・・。気になっているならまずやってみましょう。
行動しないとやはりダメ
私のメンターはこんなことを言っています。とにかく行動せよ!
- 考えて行動する
- 考えないのはだめだけど、考えて行動しないのは一番ダメ
私自身も頭で考えてしまうタイプなので行動が億劫になってしまうタイプです(笑)。でも行動してないと自分でも思っていても周囲に話すとメチャメチャ行動していると言われます。
常に考えて何かをやってないと気持ち悪いんです。ビジネスでもPDCAサイクルを回していくのと同様です。(Plan:計画、Do:実行、Check:評価、Action:改善)
寒いから1日中こたつの中にいてもお金は貯まらないし、お付き合いしたい人がでてこないのと同じことです。こんな人いますよね。私から言えば何を絵空事を言っているのかと思います。頭の中がお花畑です。
ちなみにトラウマや固定観念などで行動できない。現状を変えたいと強い感情をもって真剣に悩まれている方には潜在意識の書き換えはかなり有効です。
苦しいと思うことも大事
あと1ヶ月で死ぬと死の宣告をされたとしたら、どれだけ後悔しない生き方をしているのだろうか?ドラマでは元スマップの草彅さんが主演していた「僕の生きる道」を見る度にそう思います。
また芸能人で同世代の方の訃報を聞く度に、自分自身に問いかけています。健康であることの素晴らしさを実感し、そうすることによって行動する原動力になります。